[2001年、岡崎南公園にて]
ブログ「脱・自動車研究所」始めました。
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トヨタでは、ブレーキ設計/ABS開発などを経験、1990年より電子技術部にてトラクションコントロール(TRC)/アンチロックブレーキ(ABS)などのECU(Electronic Control Unit)のソフト設計を担当。1993年、デトロイトSAEにてペーパー「スロットル式トラクションコントロールシステムの応答性改善手法」を発表。
1992年、Nam P. Suh教授の著書「設計の原理(The Principles of Design)」を、東大 産業機械工学科畑村教授の監督のもと畑村研卒業生11人と一緒に日本語に翻訳しました。
トヨタ自動車の海外研修制度に応募し、'94/7〜'96/7まで機械工学科修士学生としてMITに在籍、公理的設計法をECUソフト設計に適用することをテーマに研究し、'96/6修士号(MSME)を取得し卒業しました。お世話になった皆さんに感謝します。
帰国後、第2電子技術部に戻り次期ABSの開発に従事。その後、'98/9/1付けで技術管理部 組織企画Gに異動、'99/4/1からは同 先端技術企画G('00/1/1付けで技術企画部)で先端技術研究や産学協同の企画を担当。
'01/1/12より、希望がかない、新設の「株式会社トヨタIT開発センター」に出向、IT関係の企画・他社連携・研究業務に従事。東京とMountain View, CAの拠点で延べ14年間勤務させていただきました。
'17年、トヨタ自動車 コネクティッドカンパニーに帰任。'18/10より、米国 ペンシルベニア州ピッツバーグにて自動運転MaaS車のプロジェクトに従事。
【NEW】'20年トヨタ自動車を定年退職、東京の自動運転スタートアップ ティアフォーに勤務しております。
- 独立公理:必要機能の独立性を保て
- 情報公理:情報量を最小化せよ
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